1002
「恋だった」で始まる短歌
恋だったとかってふざけて言いながらいやほんとにと思う ほんとに
恋だった・恋じゃなかった 信じたい方を選んで丸をつけてよ
恋だった、たとえ誰もが笑っても確かにきみは恋だったんだ
1004
10/4 丸の大切な日
もう平気、いいことあるよ 8のつくぼくらがかける新たな魔法
8の字が並んでいたら間違ってないってずっと思っていたい
きみの見る車のナンバープレートが8のゾロ目でありますように
1010
「ステージに立つため生まれてきたひと」
恐ろしくなるほどきみはステージに立つため生まれてきたひとだった
ステージに立つため生まれてきたひとじゃなくならせてよ(ごめん、嘘)すこし眠った
ステージに立つため生まれてきたひとは事実そうしか生きれなかった
1011
下の句「未来は君に傅く」
俯かず倦まず弛まず生きるだけ未来は君に傅く 星だ