0629
題詠ったー「町」もしくは「君」→「町」
街よりは町ってほうが似合うまち安いアイスを食べながら行く
駅までの道にひとりもいなくって終わりみたいな日曜の昼
まだ行ったことない場所を確かめるGoogleマップを指でなぞった
0614
エナメルガチャ「えいえんは満ちないからうつくしいのか」
振り返るときはいつでもうつくしく光って見えるなんて嘘だよ
好きだったことだけずっと覚えてていつのライブかわかんないんだ
DVD・ブルーレイにはきみがいていつか壊れるまでのえいえん
いないっていつになったら思わなくなるんだろうね ずっと慣れない
いつまでも乾かないまま置いているわたしの傷はわたしのものだ

0613
もうちょっと観たいくらいで流れ出す主題歌のことずっと好きだな
さみしい、は、そういやこんなだったっけ エンドロールを最後まで見る
ばかでかい声でめでたしめでたしを唱えてハッピーエンドにしよう
まっすぐに帰っちゃうのも惜しくってフードコートをゆっくり抜けた

0606
#国が悪の組織でつらい
ファミレスで豪遊したい気に入った服で自由に本を読みたい
こっそりとひとりの秘密にしときたいことは心のうちに置きたい
さわっても大丈夫ってお互いが思えた人と手を繋ぎたい
言うことも言わないことも誰からも決められないで好きに決めたい
何にでもなれるしどこにでも行ける百年先も思えていたい
誰からも傷つけられず傷つけずわたしはわたしのままで生きたい

log:202606 アイドル短歌
0627
Snow Man ラウールさん
お誕生日おめでとうございます!
襟元を正した 白いワイシャツに(この魂に)汚れなどない
凛としたアガパンサスを手に持ってきみが真っ直ぐ歩くランウェイ

0626
アイドル短歌題詠「ドライブ」または「ふたり」→「ふたり」
真ん中に立つのはふたり 分かつのはマイクケーブルただひとつだけ
・
ふたりっていうよりひとり話さずに通じてしまうことばっかりで
ひとりってこんなかんじか 気づくのはどっちかいなくなってはじめて
まばたきと息の深さと、それくらい 考えてたこと言ってやろうか
もしおれが虎になったらそのときはお前がちゃんと終わらせてくれ
そうしろと言うなら(間違いない、はずだ)最後の最後までいてやるよ
目が合えばそれでおしまい 少しだけでかい帽子を目深にかぶる

0621
Snow Man 向井康二さん
お誕生日おめでとうございます!
きみも見ていたらいいって思う月 指でカメラのかたちを作る
街を行くあなたがシルクジャスミンの香りをまとう明るい夕べ

0620
アイドル短歌題詠「ナイフ」または「ときめき」→「ナイフ」
チケットの発送通知、不在票、簡易書留、やっと会えるね
丁寧にカッターナイフを動かして静かにひらく青い封筒
はじめての会場はじめての座席はじめましてを今日のあなたに

0620
Aぇ! group「PRIDE」
この喉が潰れたとしてまた僕は歌うんだってもう分かってる
まぶしさに目をつぶっても刺すほどの光は君を照らし続ける

0614
「落雷の」から始まる短歌
落雷の眩しさだけを覚えてる あなたを好きになったのは夏
0605
きみがすき短歌
歌割りがわかんないまま聴いててもきみのところに引っ張られてく
ありったけフリルとパーツを貼りつけて重たくなんてなりたくなくて
もうあるし何ならもっかい届くのにレジに持ってくあなたの表紙
おまじないみたいにくるくる回してる歌がふつうに好きでうれしい
手紙には書けないくせにうちわには書けててごめん きみが好きだよ

楽曲短歌と楽曲歌会のこと
現在 #EIGHT楽曲歌会 を企画しています。
おひとり3首まで投稿できる楽曲短歌は2026/7/31(金)まで募集中!
詳しくは下記の記事をご参照ください。
ところで、楽曲短歌ってどういうものをいうの? 楽曲歌会ってなに? と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回企画を主催するにあたって、わたしはこう考えているよ、ということを書いてみようと思います。
もちろん正解があるものではありませんし、人によって考え方・捉え方も少しずつ違うとは思います。
ひとつの参考としてお読みいただければうれしいです。
楽曲短歌って?
はじめに
誰か何か(たとえばアイドルのグループ)を応援する気持ち、好きだと思う気持ち、これまでに接して抱いた感情、楽しかった/切なかった思い出を、ひとりじゃなく、そのものを好きな人たちと共有したい。
そう思ったとき、たとえば会話や、SNSでの発信という手段が浮かぶと思います。ブログを書くこともあるかもしれません。
わたしはそのほかに、「短歌をつくる」ということも、選択肢のひとつに挙がります。
自分の思い出や感情を短歌のかたちにするということは、わたしにとって割と身近なことで……その派生として、なにか誰かを思う感情や日々を短歌として詠む、ということも、これまでに多々ありました。
(わたしの場合、普段よく見ている/推しているものがアイドルなため、 #アイドル短歌 というタグでSNSに投稿することが多いです)
そのほかにも、何か作品を見て、その感想や、作品から感じたもの、印象、想像などを短歌のかたちにすることもあります。
前置きが長くなりましたが、まとめると、
自分の感情や経験についてだけではなく、ほかの何か(人、もの、作品など)について短歌を詠むことがある
ということを前提として、この先を読んでいただければと思います。
楽曲について短歌を詠む
前項で書いたとおり、何かの作品について短歌を詠むことがあり、わたしは楽曲短歌をそのうちのひとつと捉えています。
ある楽曲をもと(モチーフ、着想元)にした短歌、と言ったらよいでしょうか。
ある楽曲から受けた印象や、考えたこと、思い浮かべたことなどを短歌のかたちにする。
楽曲短歌を詠むにあたって、こうしなければならない、ということはありませんが、わたしが特に大切にしているのは、下記のふたつです。
・楽曲に寄りかかりすぎない
・自分の言葉を使う
楽曲に寄りかかりすぎない
楽曲は、それそのものが創作物・著作物であり、著作権があります。そのため、どんなにその楽曲が素敵で、いいなと思っても、そこにある言葉(単語やフレーズ)をそのまま使うことは、著作権の侵害になりえます。
また、楽曲のことをよりよく表現したいと思うあまり、その内容をほとんどトレースした場合も、同じく著作権にふれるかと思います。
楽曲の歌詞にも言葉があり、短歌にも言葉があるので、どうしても単語やフレーズが重なるところはあると思います。たとえば、歌詞に含まれる単語をまったく使わないのは難しいかもしれません。
それでも、
・歌詞の過度な借用は避ける
・歌詞に含まれる単語をばらし、再構築するのは避ける
・歌詞をなぞっただけ、言い換えただけのものにはしない
ということは頭の片隅に置いておけるのではないかな、と思います。
自分の言葉を使う
ここまで読んで、難しいなあと思われた方もいるかもしれません。それじゃあ結局どんな風に詠んだらいいの、とも感じられたかもしれない。
重ねてにはなりますが、詠み方に正解はありません。なので、こうするといいよ、とはっきり言い切れはしないのですが、わたしなりに心掛けていることを書いてみます。
わたしが楽曲短歌を詠むときにしていることは、
①楽曲から受けた印象を自分の言葉で表現する
②楽曲を聴いていたときの、自分の感情や思い出を元にする
③楽曲のMVやTV番組でのパフォーマンスなどから受けた印象を自分の言葉で表現する
④楽曲から想像した情景や台詞などから膨らませる
こんなかんじです。
①〜④に共通するのは、自分の言葉を使う、という点です。
まず①②は、はっきりと「自分」を軸にしていることが分かります。自分の受けた印象を表現する。自分の感情や思い出を言葉にする。これだけでも、楽曲そのものからは少し距離がとれるのではないかな、と思います。
③は①②とも重なりますが、楽曲そのものだけではなく、MVなどの印象まで詠む対象を広げています。そうすると自然に、表現する・したいものの幅も広がってくるかと思います。また、たとえばMVが公開されたときのことや、繰り返しその映像を観たことなど、自分の思い出にも詠む範囲は広げられるかもしれません。
④は比較的楽曲によったものかとは思いますが、楽曲そのものを詠むというより、そこからさらに想像を膨らませていっています。そのため、楽曲そのままをなぞるということにはなりにくいかと思います。
楽曲短歌の一例
ここまであれこれ書いてきましたが、基本的には自由に詠んでみるのがいいかなと思います。
ただ、楽曲短歌をはじめて考える・はじめて詠むという方にとって、少しでもヒントや取っ掛かりになれれば、ということで、楽曲短歌の一例を。
例としてわたしのものを引きましたが、Xで「#アイドル短歌」などで検索すると、楽曲短歌もいろいろ出てきます。また、後述する楽曲歌会のタグで検索してみるのもよいと思います。
短歌の一例(着想した曲:グループ名/曲名)
胸を張る通勤途上わたしでもこのひとみたく咲いたっていい(NEWS/トップガン)
僕たちはひとりとひとりでしかなく隣の人をふと慈しむ(SUPER EIGHT/ロイヤルミルクストーリー)
手のひらを互いの耳に押し当てて 潮騒 ねえ今なんて言ったの(Hey!Say!JUMP/群青ランナウェイ)
冷や飯をあたためるとき口ずさむ歌がわたしをあたためている(WEST./PARA! PARA! チャ〜ハン)
きらきらのスポットライト浴びている気分で一歩踏み出してみる(Aぇ! group/Fashion Killa♡)
楽曲歌会って?
そもそも歌会とは?
軽く調べてみると、
人々が集まって、互いに詠んだ和歌を発表し批評し合う会。かかい。歌の会。
(参照:デジタル大辞泉 2026/6/23閲覧)
歌会(ウタカイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
……とありました。
これをわたしは「何人かで集まって、短歌を作り、感想を交わし合うもの」というふうに捉えました。
では「楽曲歌会」とはなにかというと、
短歌の中でも、特に楽曲短歌を取り扱う歌会
とわたしは考えています。(そのまんまではありますが……)
なぜ楽曲歌会なのか
誰か何か(たとえばアイドルのグループ)を応援する気持ち、好きだと思う気持ち、これまでに接して抱いた感情、楽しかった/切なかった思い出を、ひとりじゃなく、そのものを好きな人たちと共有したい。
と、「楽曲短歌」の項で書きました。
今回EIGHT楽曲歌会を企画したのも、そうした思いがあったからです。
そして、わたしのなかには「短歌」という手段があった。同じように短歌を詠む人、もしくははじめてだけど詠んでみたいと思う人と歌会ができたら楽しいのじゃないか。
ではなぜ、楽曲短歌に限定するのだろう? と思ったときに
・特にサブスクがあるものなら、楽曲を知っている人にも知らない人にもアクセスしてもらえる
・テーマがないとあまりにも広がってしまい、とっかかりにくいかも? 楽曲というテーマがあるともしかしたらふれやすくなるかも…
ということが頭の中にありました。
前者については、そのグループを応援する上でも、まだよく知らない人にもふれてもらえる機会になるかも? という思いがあります。
後者については、企画に少しでも参加しやすくなれば、という考えによるものです。
歌会の形式について
対面やWEB会議形式などで行う歌会もありますが、今回インターネット上で歌会を行うにあたり、
1. Googleフォームにて短歌を投稿する
2. 作者名を伏せて短歌が公開される
3. 短歌を読んで感想を投稿する
4. 作者名と感想が公開される
という流れをとることにしました。
この方法は、これまでに開催されてきた楽曲歌会をかなり参考にさせていただいています。
楽曲歌会の魅力
楽曲歌会は、これまでにも何度も開催されています。
(#NEWS楽曲歌会 や #JUMP楽曲歌会 、#WEST.楽曲歌会 、 #Aぇ楽曲歌会 などなど……)
Xにてタグ検索していただくと過去の開催の様子がわかるかと思います。
わたし自身、いくつか参加させていただき、
・知っている曲はより深く聴き込む/新たな感じ方に気がつく
・知らなかった曲には新しく出会える
というところに魅力を感じました。
また、ただ短歌を詠むだけではなく、他の方の短歌を読むことや感想を書くことも、それをきっかけにして楽曲を聴き直す/新しく聴くことに繋がって楽しいです。
他の方の短歌にもふれることで、シンプルに刺激を受けますし、楽曲にまつわる他の人の感情や思い出も知ることができて、より一層その楽曲の魅力を感じられるなあと思います。
いざ書き始めるとなんだか長くなりました。
小難しく感じられたらすみませんが、はじめて楽曲短歌や楽曲歌会にふれるという方に、少しでもイメージが伝わっていたらうれしいです。
EIGHT楽曲歌会は絶賛開催中(2026/6/24現在)。
短歌はひとり3首まで投稿できます。2026/7/31(金)まで募集中!
短歌を詠む方も、これから詠んでみようと思っている方も、少しでもご興味がございましたら、ぜひぜひご参加ください!
#EIGHT楽曲歌会 開催のお知らせ(企画概要・諸注意)
今年は令和8年、そしてそろそろ夏がやってきます。
夏やお祭りが似合うアイドル・SUPER EIGHTと、令和8年8月8日(超八の日!)をお祝いする気持ちを込めて、ファン発信の企画を開催します。
SUPER EIGHTの楽曲と、短歌を楽しむ、#EIGHT楽曲歌会 に参加しませんか?
♾️ SUPER EIGHTの楽曲はこちらから(公式)
各種サブスクにて聴くことができます。
ここから先は、ファン発信の企画のお話です。(公式とは一切関係ありません)
♾️ EIGHT楽曲歌会

SUPER EIGHTと、令和8年8月8日(超八の日!)をお祝いする気持ちを込めて、楽曲歌会を開催します。
楽曲歌会の楽しみ方
①SUPER EIGHTの楽曲から短歌を詠む
②(作者名を伏せた)短歌を読む
③楽曲や、短歌について、感想などを伝え合う
全体の詳しい流れと、諸注意は下記の通りです。
①短歌募集 2026/7/31(金)まで
・Googleフォームにて短歌を投稿いただきます
→フォームはこちら
・おひとり3首まで投稿できます。1首からOK!
・SUPER EIGHTが好き/SUPER EIGHTの楽曲が好き/SUPER EIGHTやその楽曲が何だか気になる…などなど、いろんな方にご参加いただけたら嬉しいです。短歌をはじめて詠むという方も大歓迎!
・作者名を伏せて短歌を公開する、という企画ですので、投稿できる短歌は未発表作に限らせていただきます
・歌詞や楽曲は著作物です。歌詞の過度な借用等はお控えください
②短歌公開 2026/8月上旬予定
・作者名を伏せて短歌が公開されます
・基本的に投稿いただいた短歌すべてを公開予定ですが、主催者判断により掲載を見送る場合もございますのでご了承ください
③感想募集 短歌公開後〜2026/8/31(月)まで
・公開された短歌を読み、感想を投稿いただきます(無記名。感想投稿用フォームは後日掲載します)
・短歌を投稿くださった方は、あわせて感想の投稿もお願いいたします
・感想の投稿だけのご参加も大歓迎です!
・感想投稿用フォーム以外に、SNSで感想を書いてくださっても嬉しいです(その場合、タグ #EIGHT楽曲歌会 をつけてくださるとありがたいです)
④感想公開 2026/9月上旬予定
・作者名と感想が公開されます
・基本的に投稿いただいた短歌/感想すべてを公開予定ですが、主催者判断により掲載を見送る場合もございますのでご了承ください
SUPER EIGHTの楽曲にふれながら、短歌を通して一緒に遊べる、あかるい企画にできたらと思っております。
少しでもご興味がございましたらぜひぜひご参加ください!
そのほかご不明な点がございましたら下記までご連絡いただければと思います。
主催:しま
・X(旧Twitter)@shima_071
・Bluesky @hsm.7.bsky.social
・Instagram shima_071i
log:202605 短歌
0530
#戦争させない0529
数ヶ月先、一年後、こんなことできてんのかな ノイズうるさい
うつくしい言葉が塗り潰されていく 触んなよって低くつぶやく
デモのこと話せないまま手を振って普通みたいな顔しちゃってる
警官によればどうやらわたしたち「参加の方」になるらしかった
うっすらと暗くなってく道にいてひとつ、ひとつと増えてく灯り
一言も交わさないままそばにいておんなじとこで手を振っていた
打ち鳴らすドラムの音を聞きながら帰りたいって思う どこだろ

0525
映画「ひつじ探偵団」モップル
目を閉じてひらくだけだよ わかってて毎回選ぶそうじゃないほう
違うって言わない僕の足元を大きな影が流れていった
怖いのは忘れられないことじゃなく思い出せなくなってくことだ
さよならはあんまり近くにありすぎてだからだろうかよくは見えない
きみはもう1、2、3を唱えない同じ痛みを抱きしめながら

0524
くすくすと笑われている自分だけ何で笑われてるか知らない
踏み外す、ところではっと目が覚めてまた滅茶苦茶になれないまんま
休みます連絡をする申し訳ありませんって予測変換
たぶんこればかにされてる わかっててばかなわたしはへらへらしてる
だめになるときはいつでも明るくて割れた食器に光はそそぐ

0508
日食なつこさんお誕生日
花曇 うまくやれないときだって顔を上げれば光は届く
薄青い空にぽつんと星があり指差しながらあなたと思う
メロディも歌詞も知らない曲だけど大好きだってことはわかるよ

log:202605 アイドル短歌
0523
アイドル短歌題詠「背骨」
重たげなものも決して背負い込むと言わない人の肩はなだらか
風を受ける 流れる水に手で触れる 何てことなく踊ってみせる
やさしさにもしも形をあげるならカーブしているあなたの背骨

0521
アイドル短歌題詠「別れ」
なくなってしまうものだと知ってたらこんなに好きになんなかったよ
適当につけたテレビに映ってるおまえがひどく明るく見えた
あっけなく元に戻したシークバーどこでどうすりゃ正解だった?
いつもなら言わないくせにそのときはさよならだったとあとから気づく
片割れと思ってたのはおれだけで なら痛むのもおれだけでいい

0517
Snow Man 岩本照さん
お誕生日おめでとうございます!
丁寧にカフスボタンを外してく ひとつひとつが振付になる
実らない恋って誰が決めたのときみが選んだ黄のチューリップ

0515
Aぇ! group デビュー2周年
でこぼこな道でも僕ら駆けていくいつでも今を始まりにして
今日だけじゃなくって明日も明後日も2本の指がきみの目印

0505
Snow Man 深澤辰哉さん
お誕生日おめでとうございます!
裏表どっちが出てもこの賭けはおれの勝ちだよ 片目を瞑る
ありったけ腕に抱えたアイリスをあなたは一輪ずつ手渡した

お誕生日インライ
何回も歌うハッピーバースデーどれだけだって言い足りなくて
誕生日ケーキのいちごあげちゃって何てことなく笑えるひとだ
何個でも足りないけれど右下のハートをたくさんあなたに送る

雑記:自担と呼ぶ人のこと
この記事は、2022年に書いていたものが元になっています。下書きに眠っていたのを発掘したので変なタイミングですが出してみる。グループ名など当時のままですがご了承ください。
自担と呼ぶ人の好きなところについて文章を書いてみることになった。
今まで、映像や雑誌などの印象について、Twitterでつぶやいたり、友人に話したりということはあっても、それはそのときだけのもので、きちんとまとまってはいなかった。ある程度の文字量で、好きなものについてまとめて書く経験がほぼないので、今これを書いている時点でも、正直どう書いていいのかよくわかっていない。ただ、この機会を逃すと本当に何もしないで終わる気もしたので、うまく出来るかはわからないけれど、とにかく書いてみようかと思う。
とはいえ正直なところ、わたしはジャニオタというにはいろいろ中途半端で、コンテンツ(YouTubeの動画、円盤、TV・ラジオ番組、雑誌など)が見られるときと見られないときの差がかなりある。仕事や私生活に圧迫されることがあると、すぐに新しい情報を入れられなくなってしまう。なので、見られていないもの、知らないことも多いし、ふれている内容もかなり偏っている。
そのためこの先書き連ねていくことも、過去から現在まで幅広く深くいろいろなコンテンツを見られているわけではない、という前提で読んでいただければ、と思います。本当にめちゃくちゃ偏ってます! 全部主観! 合わないと思ったらすみませんが読むのをやめて忘れてください。よろしくお願いします。不安なので先に書いておきます。
自担はSnow Manの深澤辰哉さん。
彼の好きなところについて、どこからどう書いたものか考えていたけれど、よくわからなくなってきたので、ざっくり時系列に沿って書いてみようかと思う。ただ、はじめから今まで全部だとあまりにもまとまらないので、きりのいいところとして、Snow Manにはまった2019年春から1年間くらいに見たものを中心にする。2~3年前の内容にはなるが、はじめに見たこともあって、自分の中に強く残っていたり、好きだなと感じる根底にあったりする部分が多い。
また、下記内容は基本的に、公式YouTubeチャンネルにあがっている動画が中心になっている。本当は、ライブ、各種円盤やTV番組などの内容も含めた方がより広く深くなっていいのだろうとは思う。ただ、実例を出しての説明がしやすかったのと、見たものすべて網羅するのは難しいと判断したため、こうした構成になった。偏りがあるのは上記にも書いた通りで、申し訳ありませんがご了承ください。
かんたんな目次はこちら。
2019年春
Snow Manというグループを知ってはいたものの、主体的に見始めたのは2019年4月の終わりだった。友人が、最近このグループを見てるよ、と教えてくれて、一緒にYouTubeのジャニーズJr.チャンネルを見たのがきっかけ。タイミング的には丁度、阿部ちゃん先生の転校生回が公開されたあたりだった。
グループの増員が発表されたのがその年の頭。少しはそれに関する話を耳にしてはいたが、自分自身彼らをほぼ知らない状態だったのがかえってよかったのかもしれない、と今になって思う。いろいろ考えずフラットに見られた、という点で。ただ、このあたりの感覚は人によっても違うだろうし、本筋から離れるのでこれ以上は書かない。
教えてもらったタイミングがよく、丁度GW頃で時間もあったので、YouTubeとISLAND TVの動画を順に見ていった。手軽かつ無料で様々なコンテンツが見られるのは本当にありがたいなと感じたことを強く覚えている。
今でこそジャニーズ各グループ、TwitterやInstagram、YouTubeの活用が当たり前になっているが、当時は今と状況が違っていた。それまでずっと関ジャニ∞(そのときはSNS皆無)だけを追っていた人間からすると少なからずカルチャーショックで、初めの頃はかなり面食らった。
さらに、これだけの内容を無料で見られていいのかわからない、どうにか課金できないのか? という方向に思考が行った結果、そのままの勢いでジャニーズJr.情報局にも入った(とはいえこれも年会費が比較的安くまた戸惑った)。ちなみに今回この文章を書くにあたって、当時のツイートなどをさかのぼってみたが、友人に教えてもらった日から情報局の名義を作るまで3日だった。急激にはまっていて自分でも怖い。
ところで、何か気になるコンテンツ(漫画・アニメ・ジャニーズ他)が出来ると、この中だと誰が一番好きだろう、とはじめに考える。全体を見て楽しむのとは別に、中心に見ていく人を定めると追っていきやすくなるので。
本当に最初、友人と話していたとき、初見の印象では誰って思ったんだったかな……と思って当時の記録を見返したら何だかんだ深澤さんが気になるとはじめから言っていた(4/29時点)。気になった理由について、かなりざっくり言うと顔が好みだった、のは大きい。本当に即物的で申し訳ない限り。
Snow Man、9人って多いな……と思っていたはずが、取っ掛かりができると顔と名前、関係性が段々繋がって覚えられるようになった。性格と、グループの中での立ち位置というか、周りとの関係性を捉えるのに、やはりYouTubeやISLAND TVにはかなり助けられた。
この頃に見て、今でも印象に残っていて好きなJr.チャンネル時代の動画を3つ挙げる。今回深澤さんの好きなところ、そもそもどうして好きになったのか? を考えるにあたっても、この動画がはじめに思い浮かんだので、自分の中でかなり根っこの方にあるものなのだと思う。
1)Snow Man【カタログカルタ】本気バトル!“母の日ギフト”争奪戦
ほぼメンバーの顔と名前が一致しない状態で見て、当然関係性どころかひとりひとりの性格もわからない中、気になったのが、初っ端からやたら本気な深澤さんだった。最年少と互角に全力で勝負するわ、大人げなく勝とうとするわ、めちゃくちゃにみせて、周りの言葉や反応にきめ細かく反応するから、すごく周りを見ているんだなとも思うし、でもそのくせ全体に飄々としていて、気負ったようには見せない。なんだこの人……と思った。このあたりは完全に個人的な好みだが、なんだかよくわからない、掴めないところがあって、こちらの感情がぐちゃぐちゃになる人にどうしても惹かれてしまう。
そしてさらに、ここで深澤さんが最年長だと知る。それが完全にとどめだったような気もする。最年長がいちばんこんなやってんの…? という。もう本当に主観でしかないが、こういう何てことないゲームをするのに、一生懸命やる人というか、積極的にやる人がいるといいよなあと思っていて、そういう役回りになっているんだなと感じた。盛り上げ役というか、先陣切ってふざけて、でも真面目にやってくれるから、周りも同じようにやりやすくなる。実際深澤さん自身がどこまで意識してやっているかはわからないけど(そこまで考えてもないというか、自然とやったらああなるのかな、とも思う)、いいな、と感じた。
2)Snow Man【クリアなるか?】色んな靴でボトルキャップチャレンジ!
深澤さん、わりと何でも出来てしまう人というか、器用だなと思うことが多いのだけど、この動画もそれを強く感じられて好き。
勘が鋭いというか、短い時間でポイントを掴むのがうまいのかな。経験値から、どうすれば出来そうか掴むのは早そう。体の使い方に慣れてそうというか。またこれ、順番にチャレンジしていくのだけど、深澤さんは9人目でいちばん最後。それまでに他のメンバーがやるのを見ていて、どうすれば上手くいくのか考えていたのかなあ、という気がする。深澤さんのことではないけど、途中でひかるくんのアドバイスが入って、そこからばーっとクリアしていく人たちもすごいので、基本的に皆、限られた時間で集中して覚える・身につけるのに長けているんだろうな、ということは強く思う。
あと深澤さん、この動画に限らず、何かに挑戦するとき・勝負の前になると、いかにも成功しそう・勝てそうな振る舞いをするのがとても好き。やれて当然、みたいな表情、立ち居振る舞い。負けず嫌いなんだろうなとも思うが、気の持ちようというか、「やれないかも」と予防線を張るのではなく「普通にやれますけど」くらいの感覚でやっていくかんじが染みついているのかな、と思う。
3)Snow Man【ダンス動画】Party! Party! Party! (dance ver.)
わちゃわちゃとした動画を先に見ていたので、ダンス動画を見て、格好いい! と衝撃を受ける。普段のその人のありかた、雰囲気、とはまた違った表情や佇まいが見られて面白いな、と思った。深澤さんに関していえば、先に書いたとおり何だかめちゃくちゃなところがある人だな……という印象があったため、あっさり格好いいところを見せられて本当に戸惑った。自分で三枚目路線という人は大抵普通に二枚目なんだよな、と常々思っているけれど、深澤さんもそのパターンだった。
ダンスはまったく詳しくないし、どこがどうすごいかもちゃんと理解できていないと思っているので、かなり漠然としたことしか言えないのだけれど、深澤さんの、さらっとやっているように見えるところが好き。動きがゆるやかに感じられるというか、全体に軽くてやわらかいかんじ。雑誌などでふれた、深澤さん自身はちゃんとやっているのだけれど、あっさり踊っているように見えるので、手を抜いているように捉えられてしまうことがある、という話も興味深かった。
ダンス動画がいくつかある中でこれを選んだ理由として、PPPが曲として単純に好きなのもある。「僕が欲しけりゃ~」を深澤さんが歌うのめちゃくちゃいいよな……と聴くたび思う。
他、時系列からは逸れるが、ゆるやかに見える、あっさりやっているように見える、という部分について、違うダンス動画も貼っておく。
Snow Man「Feel the light, Lovely」Dance Video Non-Edit ver.
この人のこういう雰囲気、見せかた、が心底好き。触れそうなのに本当には触れない、指先をすり抜けていくかんじ。
また、動画はないが、「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」の中の演目、「花鳥風月」の深澤さんが本当に好き。Netflixでも見られるはず。
そんなかんじでコンテンツを追っていったりできる限り情報を集めたりするうちに、別の友人にもこの人たち最近好き、と話すようになっていた。結果、「しまは絶対何だかんだ言って推しはふっかさんに落ち着くと思う」と言われている(5/27時点)。本当にぶれない。
2019年夏
幸運だったなと今でも思うのは、はまってからすぐ、生で彼らのパフォーマンスを観る機会に恵まれたことだ。2019年7〜8月開催の「Summer Paradise 2019」。自名義でチケットが取れたの、どう考えてもビギナーズラックだった。
ただこのとき、仕事に追い詰められていたのもあって、心身共にあまり余裕がなかった。そのため、実は1回あった配信は観られていない。今ならいいから観とけと自分に言うが、そのときはどうしても駄目だったんだと思う。そんなわけで、観たのは本当に自分が入った回だけ。配信があった翌日の公演だった。
ジャニーズの公演に行った経験が関ジャニ∞を除くとほぼなく、しかもJr.の公演には初めて行く、ということで当日相当怯えていた。そのため緊張と興奮でかなり記憶が危うい。
ただ強烈に覚えていることがあって、それが舞台に立ったときの深澤さんの佇まいのよさだった。顔のつくりが好きなのは元からだけど、それだけでなくて、全体の雰囲気が本当に格好よかった。
YouTubeなどで観ていたパフォーマンス動画よりさらに強くはっきりと、生で一番魅力が出てくる、舞台向きの人なんじゃないか、という印象をもった。本人の持つ雰囲気がさらっとしていて癖がないから、どんな曲でも雰囲気でもあっさり染まってみせられるのかな、とも思った。
パフォーマンスをするときに、どうしたって個が滲む、ぶれないその人らしさ、みたいなものが魅力的な人がいる。Snow Manなららうちゃんとか、佐久間くんがこっちかな、と個人的には思う。
深澤さんはそれと反対の位置にいる人かなという気がして、深澤辰哉という個をあっさり変えてしまうというか、一度まっさらにして、いちばんそこに馴染むものにあっさり塗り替えてしまうかんじ。しかも本人はそういうことを、おそらく意識せずにやっている。あっさりして、ふわふわして、掴めない。
公演を観終わって、この先また何か生で観られることがあるかはわからないけれど、機会があれば絶対に観たい、と思った。この人のパフォーマンスをもっと観たい、できれば生で観たい。YouTubeなどのコンテンツで見られる、明るくて楽しい深澤さんも好きだけれど、舞台に立っているこの人の佇まいを、あっさりすべて染め替えてしまうところを、もっと見たいと思った。
YouTubeで見られるサマパラの映像は下記。
Snow Man「Boogie Woogie Baby」(Summer Paradise 2019 at TOKYO DOME CITY HALL)
3:22「C’mon baby」の深澤さん、この人が舞台上で見せるこういう表情が本当に好き。感情のごっそり抜け落ちたような、中にあるものがわかりにくい顔。これはイメージだけど、なんとなく、本人は特に意識せず他人の人生を狂わせそうだな、なんて考えてしまう。
深澤さん、普段の明るく笑っているところだったり、ふにゃっと解けているところの印象が先行するので、パフォーマンスだったり、雑誌に載ったりしたときに、そういう表情とはまったく違う、しんとした雰囲気を前面に出されると、ぐっと惹かれる。
また、普段の様子とがらっと変わって見えるところ。しっかり二枚目をやってくれるところ。気負わずさらっとやっているようで、でもきちんとパフォーマンスで魅せてくれるところ。アイドルだなあ、と強く思う。
2019年秋冬
生でパフォーマンスを見たいと思った、とはいえなかなか現場に行くことは叶わず(舞台「少年たち」は行けなかった)、また同時期、関ジャニ∞の方で体制の変化などあれこれ動きがあり、自分自身かなり精神的に参ってもいた。そのため2019年中はのんびりとしか追いかけられていない。一時期はYouTubeもタイムリーに観られていなかった。
自分の気持ちが徐々に落ち着いてきた2019年12月頃から、再び各種コンテンツを追いかけ始めた。YouTube、ISLAND TV、テレビジョン連載、らじらー、など。
この頃に見た映像で好きなもをいくつか挙げよう。
Snow Man @ YouTube FanFest Music Japan 2019 | 「Party! Party! Party!」「Lock on!」「D.D.」
「D.D.」の途中、「願い続けたDay or night~」直後、9:09あたりの横顔。この人のこういう、ふっと個が覗くようなところがたまにあって、そのたびどきっとする。パフォーマンス、している中ではあるのだけど、この人は今どこにいるんだろう、と感じるというか。アイドルとして立っているのと、個人としてたたずんでいるのと、その境目にいるように見えるのかもしれない。
Snow Man @ TOKYO GIRLS COLLECTION 2019 A/W | SPECIAL LIVE
深澤さんのここ、というより、グループ皆、構成全体を通して格好いい、というそれに尽きる。この動画本当に好き。
ちなみに、パフォーマンスがめちゃくちゃ格好いいのに対して、最後のランウェイのところの深澤さんは完全に違う方向に振り切っている。最初に見たときなんだこれと思って崩れ落ちたな……この人こういうところあるよな、と思い知らされた。何度でも気持ちがめちゃくちゃにされる。
この頃はISLAND TVの更新も本当に楽しみだった。今もJohnny's WEBで動画コンテンツが観られるけれど、それとはまた違ったゆるさがあってツボ。あの更新頻度も内容も、デビュー前だからこそ出来たことなんだろうな、とは思うけど。
ちなみにこれは蛇足だが、P.M.G.の3人=あの夜チーム(深澤さん、だてさん、康二くん)が大好きになったのもISLAND TVがきっかけだった。ここ3人の空気感が今でも本当に大好き。多分タイプはそれぞれ違うんだけど、干渉するでもなく、この人はこういう人、でそのまま付き合っているかんじがする人たち。いろいろなやさしさの形があるなあとも思う。折角なのであの夜チームの動画も貼っておこう。
Snow Man「P.M.G.」(深澤辰哉 / 向井康二 / 宮舘涼太) Rec Ver.
これはYouTube。Maniaツアーのときのユニット、本当にうれしかった。なんだかよくわからないけどやたら元気が出る曲。ユニットを一緒にやる、となったときに、どういう曲がいいか3人で話し合って、候補の中から選ぶのではなくて希望を伝えて作ってもらった、というエピソードが本当に好き。
あとこの3人、揃って声がいいのと声の相性もいいなと思っている。深澤さんの歌声ってとにかくやわらかくってふわふわしていて大好きなのだけど、この比較的トンチキ寄りの曲でも遺憾なく発揮されている。
深澤さんの歌声について、ここでもう少し書いておく。
Snow Man「EVERYTHING IS EVERYTHING」Rec Movie
やわくてあまい発声がよくわかる。1:35すぎのところ、最後の「そう冬」の発音が大好き。1:20あたり、上ハモから下ハモに動くのもめちゃくちゃよかった。
2020年春
この時期に見たものとしては「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season1」。エピソード21~24が滝沢歌舞伎ZEROに関するものだった。放送は2019年3月だったが、見る機会を逃し続けており、いつか見ようと思っていたものを、ここで済ませたことになる。どうしてこの時期だったんだろうと改めて考えたが、デビュー後少し自分の気持ちも落ち着いたので、それまでに見られていなかった部分を出来る限り埋めようとしたのかな、という気がする。
2019年、グループの体制が変わったあたりの話なので、見ていても苦しく思う部分はあった。ただ、それまでふんわりとしか知らなかった部分を(ある程度テレビ用に編集されているとはいえ)見て、考えることができたのはよかったと思う。
また、当時のツイートを振り返ってみたところ、社会人として彼らの置かれた状況を考えたときに、自分だったら絶対に無理だな……と思い、すごいな、と格好いいな、と強く感じていた。以下は当時ツイートしていた内容の再構成。
ジャニーズもひとつの会社組織であり、東西などセグメントが分かれていて、さらに関東の中でも何に取り組むかは人やグループによって違っている。ひとつ、滝沢歌舞伎というプロジェクトがあり、その中心を担うのが彼らで、という風に考えていくと、働く視点に引き寄せて見やすくなった。
滝沢歌舞伎についていえば、長年中心になっていたベテランが抜け、その引継ぎを受けながら、体制も大きく変える、後輩たちの育成もする(新しくプロジェクトに加わる側も、既にほぼ出来上がっている環境で、同じレベルを当然のようにこなしていかないといけない)、と考えてみると胃が痛くなる。
引継ぎや新規プロジェクトなどはどこの会社(組織)でもある程度は発生しうるものではあるが、しんどいな……となってしまうほうの社会人なので、当たり前のようにこなしていく姿を見て、単純にすごいなと感じた。もちろん仕事ではあるし、これを進めていかなければ次がない、といった感覚による部分も大きいのだろうけれど、真っ当というか、ちゃんと仕事をして生きている社会人だな、と思った。
2020年春以降
雑誌関係も出来る限り追うようになった。元々紙媒体が好きなのもあって、関ジャニ∞関係で残していた雑誌に載っていたものを掘り起こしたり、新規で掲載があるものは買って読んだり。大型書店のバックナンバーコーナーも結構見た。
週刊ザ・テレビジョン「Snowらいふ」は継続して読み続けていた。また、かなり前だが2019年冬から2020年秋にかけて掲載された「Stage fan」の「表現者たち」シリーズは、メンバーそれぞれ、自分や他8人のパフォーマンスについて話していて興味深かった。
「MYOJO」の10000字ロングインタビューも繰り返し読んだ。Jr.時代を見てこなかった人間からすると、どういった経緯で今ここにいるのか、その時々でどういう心境だったのか、大枠でも本人の口から聞けることが本当にありがたかった。
また、深澤さんだけではなく、Snow Man他メンバーのものもすべて読めたので、人となりや関係性をかなり多層的に捉えられた気がする。本人は表に出さない部分があって、それをメンバーが話してくれてようやく分かる、ということもあるので……。
深澤さんのやさしさ、自分がどうというよりグループありき、といった部分、本当にすごいなと思っている。ただこのあたりは、本人が語ることよりも、周囲が伝えてくれる部分からわかることが多い。10000字インタビューの中でいうと、「(進学を決めたとき)阿部ちゃんのやりたいことなんだから信じて待とう”って、みんなを説得してくれた」(2020年11月号・あべちゃん回)、「誰よりもSnow Manのことを思ってる人。“どうしよう、どうしよう”って常にオロオロしながらグループのため、メンバーのために汗を流してる」(2021年1月号・だてさん回)など。
また、「MYOJO」ではないのだけれど、これまでいくつかの雑誌で繰り返し、しょっぴーが深澤さんのやさしさや最年長らしさについてふれてくれていて、それもすごく好きだった。たとえば舞台をやっているときに、座長としてSnow Man全員から差し入れを出すと決めて手配していた、といった話など。学年でいえば深澤さん・佐久間くん・しょっぴー・だてさんの4人は同じだけれど、自分が最年長だという意識があって、自然とそういうことが出来るのはすごい、ということが言われていた。
「日経エンタテインメント!」には、2019年と2020年の12月にそれぞれ掲載され、どちらのインタビューもよかった。2019年(2020年1月号)はデビュー発表したときのことについて載っており、この部分はかなり印象に残っている。「客席とJr.から出る悔しい、うれしい…いろいろな感情が渦巻いてて、それを肌で感じられ」、「(デビュー発表は)これからのことを考えるとあの場でよかった」、「グループとしてもっと強くならなきゃっていう思いがあふれ」たから、というところ。デビュー発表をした8月8日は、わたし自身は配信を見られておらず、あとから「素顔4 ジャニーズJr.盤」で見たのだけれど、映像だけでもかなりヘビーなものを感じた。そのときにあの場にいた本人がどう思っていたのか(考えていることすべてではないにせよ)言葉にしてもらえてよかった、と思う。
2020年(2021年1月号)は、配信になったデビューコンサートの話が中心。「お客さんなしで9公演というのは、正直めちゃめちゃキツかった」という部分、コンサートが終わった後少し経っていたからこそ出せたのでは、と思った。配信ライブ、見ていたこちらもいろいろ感情を揺さぶられたので、どういう気持ちでライブを作り、あの公演をやりとげたのか、深澤さん自身の言葉で聞けてよかった。あとなぜかこの回、誌面レイアウトが少女漫画のコマ割りのようになっていて面白い。
深澤さんが掲載された雑誌、ここ最近の中でもかなり好きだったのは「BARFOUT!」。2021年11月と2022年3月にそれぞれ個人で掲載され、どちらも本当に素敵だった。
個人的には、2021年11月掲載分の方が、彼の持つ強さがより前面に出ているように感じて印象に残っている。元からいろいろなものを手に入れている、大抵のものは得られる人、にも思える空気というか。人あたりのいい、やわらかな人であるのも本当なんだと思うけれど、ふっと底知れなさ、怖いくらいの静けさ、を深澤さんに感じることがあって、そういう面により強くふれたかんじがした。
それに対して2022年3月掲載分は、静かさ、やわらかさ、が強くフォーカスされていた印象。こちらも本当にいいので機会があればぜひ見てみてほしい。同時期掲載の「週刊朝日」も、グラビア・インタビューともに、深澤さんのやわらかさを強く取り上げてくださっていたと思う。
あとはラジオ。今も続いている「素のまんま」を継続して聞くようになった。2人(はじめは3人)ずつ担当なので、その人がどんな喋りかたをするのか、相手によってどう印象が変わるのか、などわかって面白い。
「らじらー!」も個人的に好きだった。「らじらー!」は結構突飛な企画をやるのだけれど、その企画に翻弄されて訳がわからなくなりつつも比較的のびのび喋っていたなあという印象。今でも覚えているのが2020年10月末、ハロウィンのときの深澤さん・だてさん担当回。まあめちゃくちゃだった。深澤さん、メンバー相手だと気安さが出るからなのか、わりと口先でぺらぺら喋ることが多いなと思って、その絶妙な軽さがツボ。
そのほか①
YouTubeの動画についてもいくつか簡単に、好きなところを抜粋する。
Snow Man 【祝!令和元年に天才深澤誕生?!】阿部ちゃん先生第5弾
絶好調な深澤さん。ゲーム関係に本気なところが思い切り出ていて好き。あっさり正解を叩き出して、すごい! となるのに、一瞬後にはいつも通り全力でふざけてしまうので、格好よさにいまいち浸る時間がないあたり、沼……と思う。振り幅。
Snow Man【クレーンゲームしりとり】白熱バトルでミラクル連発!!
クレーンゲーム得意って格好いいよねというそれに尽きる。動画の中盤、暇を持て余してひとりでさっさと景品をゲットする深澤さんが好きすぎる。あと大きなぬいぐるみをその後ずっと抱っこしているのがかわいい。
Snow Man【人類を超越している男】深澤辰哉の食べたい中華は?
この人、自由というか基本めちゃくちゃなんだよな……となる。食べたいもののチョイスも謎なら食レポも謎。普通にずっと食べてるかんじが好き。この回に限らず、食べたいものを当てろのシリーズは大好きなので全員やってほしい。
Snow Man「脳トレ王は誰?」超楽しかった!
「ワードを覚えてトークバトル」がすごい。さらさら~と話していくのがツボ。ちょっと惜しいミスがあるんだけど、上手いなあと思った。これ、他の人たちのも楽しくて、記憶の仕方だったり話の組み立て方がうかがえるかんじがするのが面白い。
Snow Man「ハーフアニバーサリー特別配信」
「ポジティブロシアンルーレット」が本当に好き。深澤さんがトリガー引くとき「じゃあね」って笑顔で言い放つの、最初に見たとき真剣に頭を抱えた。また、45:30のあたり2周目いかないで康二くんが5回連続でやる流れに持っていくところの鮮やかさ。枠が決まっているからそうしたんだと思うのだけど、ゲームをどう収束させるか事前にある程度打ち合わせをしていたのかどうか。
Snow Man「9人協力チャレンジ」連続成功を目指せ!
運動神経のよさがよくわかる。この前にも2つ、体育館で運動している動画があがっているが、そちらも同じく。大抵のことはこなせてしまう器用さと、きめ細かく周りを見ていてさっと声をかけるかんじ。
そのほか②
2020年はすべて配信になったデビューコンサート、2021年は滝沢歌舞伎の公演と一部中止および配信、また秋にはデビュー後初の有観客ツアーなど、その時々でSnow Manというグループ、また深澤さんの姿にふれては、この人のこういう部分が好きだな、と感じたり、忘れずにいたい、と新たに思ったりすることがあった。
それぞれについては見た当時の感想をまとめてあるので以下リンクを貼っておく。基本的にTwitterでつぶやいていたことのまとめなので、ぶつ切りで読みにくい部分も多いが、一番生の、取り繕っていない感想なので……。
大まかではあるが、思いついたことはある程度これで書いたと思う。好きなところ、というより、これまでに見たもの聞いたものの備忘録みたいになってしまった。
本当はもう少し細かく、動画や雑誌、円盤などからも好きなところを拾ってきて、特に内面の話がもう少しできたらよかったのだろうが、いろいろな媒体で見たものからつなぎ合わせて考えているところが多いので、○○のこの部分、と書きにくかった……。思い出したところはそっと追記したり、何かまた別の部分について考えることがあれば書き足していったりしたい。
何かあれば下記まで。