0601 言葉より早くまばたきより遅くフィルムへあなたを閉じ込めてゆく 0602 雨の日の硝子を拭うときの手ではじめて触れるひとの曲線 ちぐはぐな味とにおいのコーヒーもとうに慣れたよ きみのせいでさ 抱きしめるのってこんなでよかったか一緒の夜に分かんな…
0604 印象(slow.../W/Bass Bon) 薄曇 鏡の奥で振り向いた男はおれの顔をしていない 痛いってこういうこと、と聞いてみる 電気が走るときに似てるね 思考する機械はいずれ葦になる、あなたの息を吹きかけられて マッチング きみに次、いつ会えますかと聞…
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