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短歌と感想ほかまとめ

2020年度 お誕生日にあてたアイドル短歌

2020年の1月あたりから、Snow Manを主題にしたアイドル短歌を作るようになりました。作るタイミングや動機はバラバラでしたが、一年を通して作り続けたものもあって、それがお誕生日にあてた短歌でした。

わたしが作るアイドル短歌は、本当に個人的な思い入れだとか、衝動だとか、感傷、のようなものが詰まったものだと思っていて、それがさらに、お誕生日にあてたものとなれば、より一層その傾向は強まるように感じています。そのひと、に対する感情を、勝手なイメージを、ぎゅっと凝り固めたものなので。

そうやって作ったものについて、いざ詳しく書き出そうとすると、自然と自分の内面を覗くようになって、正直気恥ずかしく苦しい部分も多いし、何よりそんな、言ってしまえばただの思い入れを、書き連ねて何になるんだろう、というのは、ずっと思っていることではあります(これはあくまで自分が書くものに対してであって、他の方が書かれているものについてはこの限りではありません)。

それでも、一年通して作ってきたものが大切なのは本当だし、そのときに考えていたことや、感じていたものも、いつか薄れてなくなるかもしれないけれど、出来るなら少し、かたちにして残しておいたらいいのかな、と思って、今回こうやって書いてみることにしました。

前置きが長くなりましたが、この先はただひたすら、これまでに作ったお誕生日の短歌について、思いつくままに書いているだけになります。

単なる備忘録なので、他の記事と同様、ああそうなんだ、くらいで受け取ってもらえたらいいかなと思います。短歌をこう解釈しないといけない、ということはまったくありません。

  

★かんたんな目次はこちら

 

 

全体を通して

お誕生日にあてた短歌は、基本的に

 ・お名前の一音一音を歌のはじめにおいて、その音から始まる歌にする

 ・フルネームもしくは下のお名前を元にした連作にする

といったかたちで作っていました。

一首に込めるべきかとも思ったのですが、正直、上手く収められる自信がまったくなく、それなら無理にまとめず、数首作って連作にしよう、という方針でした(あと単純に元気だったんだな……と今になると思う。たくさん作るだけの気力があった)

また、ぱらぱらと見かけるお誕生日にあてた短歌には、お名前の一音一音から始まるものが結構あって、それを自分でもやってみたかった部分もあります。

本当は、全員フルネームでやれたらよかったんだろうな、というのはずっと思っていることなのですが、全員、と考えたときに、どこまで掘り下げられるかわからず踏み切れなかった、というのが正直なところです。ふっかさんは自担なので、頑張りたかったし、やろう、と決められたのですが……

無理矢理作って半端になるくらいならと思って、手を出さなかったのですが、こう書いていても本当に不甲斐ない。もういまさらではありますが、フルネームのひとと、下のお名前のひとがいるのは、そういう理由でした。

また、お誕生日の短歌を作るときは、視点の置き方に結構悩んでいて(正直このときだけでなく、アイドル短歌を作るときはいつもなんですが)自分の目線で描くか、ご本人の目線に寄せて描くか、どちらにも振り切れず、いつも半々くらいで仕上げていった覚えがあります。

アイドル短歌を作るかたに聞いてみたいなあ、と思っていることがずっとあって、それがこの視点の話なんですが、みなさんどちらに寄せることが多いんだろう。個人的には、前者より後者の方が、より創作的になる感覚があって、あんまりやりすぎるとよくないのかな、とブレーキをかけているところがあります。何にせよ主観ではあるんですけど……

 

 

2020.05.05 深澤辰哉さん

深々と曲げられた背もゆるやかに伸ばされた手もうつくしかった

悲しみを口に出しても負けじゃない弱さは人をだめにはしない

雑踏を抜けてく夜の交差点決して後ろは振り返らずに

忘れずにいるよ重ねた手のぬくみ瞬き合ってうなずいたこと

たくさんの星をその手に抱いていて何回だってみっつ唱えて

突き上げた腕の震えを覚えてる今も目を焼くまぶしいひかり

やさしさがかたちを取ればこうなると言いたいくらいかすかに笑う

 

(もろもろ)

・舞台に立つひとがお辞儀をする瞬間を思い出しながら。また、2020.03.30 CDTV ライブ!ライブ!の印象が強く出ているな、と今見返すと思います。センシティブな部分もあるだろうし、と悩みながらも、でも、忘れられなくて、7首の中に組み込んだものでした。

・2019.05.05 涙を見せたひとのこと。わたしはその場にいたわけではなく、想像するしかない部分も多々ありますが、書きたかった出来事でした。どうしてもこのひとについての短歌を作ろうとすると、かなしみ、弱さと強さ、といったものを合わせて考えてしまうのは、この辺りからなのかな……という気がします。

・渋谷スクランブル交差点のイメージ。これは完全にスケッチに近いというか、今この時代に東京に生きるひととして、その姿を描けたら、と思って作っていました。また、今までにたくさんの人の背を見送ってきたひとだろう、迷いながらも歩き続けてきたひとだろう、という思いも込めて。

・「朝焼けの花」イメージ。「素顔4」に収録されている映像が、本当にすきで、繰り返し見てしまう。何よりグループというかたちを保とうとしているひとだと思うので、彼らの中にあるつながりを示したかった。

・このひと、周りの幸せばかり願いそうだな、と感じているところから。彼のそういう部分がとてもすきではあるのですが、彼自身、多くの願いを叶えてほしい、という思いもあって、「何回だってみっつ唱えて」としました。

・2019.08.08 デビュー発表のこと。2019年12月「日経エンタテインメント!」に載ったふっかさん個人のインタビュー記事がとてもよく、そこに拠る部分も大きいです。今も折にふれて読み返してしまう。

・このひとの短歌にはどうしても、やさしさ、という語を入れたかった。ひとのこと、グループのこと、が第一に来るひと。書きたかった内容としては、少し2首目に通じるものがあるかもしれません。

 

(そのほか)

ふっかさんのお誕生日のときは「クレーンゲームが得意な人誕生祭」というタグからも別途7首作っていました。ほんとに去年はめちゃくちゃ元気だったんだな……

こちらはクレーンゲームを題材に、そちらへ全振りして作っているものなので、少し上のものとは感覚が違います。が、作っていて楽しかったし、これくらい創作要素が強いものも、やっていて新鮮でした。

 

ふ、と吐く息と一緒に落ちてきたものを取り出す何気ない指

軽々とやるから呆気なく見える少し曲がった背中のきみは

ざわめきも耳に入ってないような顔であっさり出来たと笑う

悪いことしたねいつかのゲーセンできりがないほど遊んでたこと

大抵のものはわかるよ眼裏に成功までの道筋がある

つまらない顔してないで欲しがってくれれば全部叶えてあげる

夜半には閉まる店舗で迷わずに硬貨を入れるすぐ取れるから

 

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2020.05.17 岩本照さん

ひりついた痛みもいつか見た夢も残さず誰かに渡したかった

簡単に生きてく術はわからないままでいいからひたむきに行く

流転するきみはそれでもいつだって眩しくあって自分で光る

 

(もろもろ)

・1首目については、以前の振り返り記事で詳しく書いていました。SODAのインタビュー記事の印象が強く、そこから形にしていったものです。

振付を考えるときには「出会った場所や伝えたいけど伝えきれない思いとかを考えて、情景を作っていく」、伝えたいけど伝えきれないというその感覚がとてもすきで…その、伝えたい思いには、喜怒哀楽いろいろあるんだろうな、と思い(これはあくまでわたしの想像ですが)それなら「ひりつく」も入れたい、入れよう、と決めてこのかたちにしています。

2020年上半期 アイドル短歌振り返り - scrap

・器用に生きるとか、要領よくやり過ごす、みたいなことを、しないし出来ないひとだと思っているところから。真面目にやること、誰に何を言われようと自分の信じたものを貫くことって、思うより難しくて、でもそれをやり抜こうとするんだろうな、とずっと感じています。

・「照らす」という字で「ひかる」と読むのが、本当に彼に合うお名前だなあと思っていて、短歌の中にもその語を入れたかった。ひとを照らすのは、何より彼自身が光っているからできることだ、という思いも込めています。

 

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2020.06.21 向井康二さん

恋してるひとが好きだな傷ついて泣いて笑って生きるいとしさ

うずくまることすら上手くできなくて立ち尽くす日は未来のために

砂利道を歩く背中を覗いてたシャッター音は風にまぎれて

 

(もろもろ)

・以前何かの雑誌で、読者への質問というかたちだったと思うのですが、「恋、してますか?」と尋ねていたのが忘れられなくて作ったもの。康二くん自身のやさしさ、感受性の豊かさ、というものや、なにより人がすき、という気持ちを形にできればと思っていました。

・2019年3月放送分「RIDE ON TIME」で見た加入当初の姿、の印象が強いかなと思います。当時のことやその更に前、関西で活動していたときのことを、わたしは詳しく知らないので想像にはなってしまうのですが、そのときがあったから今の彼に繋がっている、ということを描きたかった。

・ISLAND TVにあげられた「夏休み」という動画と、そのときに撮られた写真(ブログ掲載)のイメージです。目にした景色や思い出、感情を鮮やかに切り取る康二くんの目や感性が、ずっとすきです。 

j-island.net

 

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2020.06.27 ラウールさん

楽な道なんてあっても選ばない真白い獣荒野を駆ける

うっすらと唇に色乗せた日の明るさずっと降り注いでて

ループ、もし生き直せるよと言われても僕は再びここに立つだろう

 

(もろもろ)

・彼と同じ年齢であったとき、わたしはもっと何も出来なかったし、あそこまでしっかりと、自分や他人のことを考えられなかった。選んだ仕事や立場がそうさせるところもあるのでしょうが、何より本人の聡明さ、強さ、によるものが大きいと思います。楽だったり、逃げたりするような方には行かないひと。

・Diorとのコラボから膨らませたところが大きいです。あのコラボ、本当にすてきだった。また、そうでなくても、仕事上メイクをする場面は多いと思うので、そういった部分を描ければ、と思っていました。

・照くんのお誕生日で作った「流転するきみはそれでもいつだって眩しくあって自分で光る」と少しリンクさせるイメージの短歌でした。1首目とも少し言いたいことは近いかな?と思うのですが、過去・今・未来でどれだけ苦しいことがあっても、それを避けようとはしないで、進んで、切り開いていくひとだろう、と信じています。

 

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2020.07.05 佐久間大介さん

抱きしめて目を見てとびきり大声でだいすきだって言わせてくれよ

息をすることも忘れてしまってた緩まる瞳うつくしくって

すべらかに生きてはるかな板上でほころぶように舞っていたひと

けつまずくことがあったら起こすから一緒に行こう、夢のあとさき

 

(もろもろ)

・佐久間くんは、すきなもの・いいものについて、すきだ!とはっきり言える人だと思っていて、それは彼の強さだし、特性だなあと感じています。自分のすきなものは、すきだからこそ、否定されたらどうしようと思って口に出せなくなることもあると思うのですが、そういった恐れを超えられるひと、というイメージでした。

・パフォーマンスの際に見せる、表情や身振り、すべての表現、が本当に人を惹き込むものだなあと思っていて、そういった印象から。普段の、明るく朗らかで賑やかな雰囲気とはがらっと変わって、艶っぽいような、どきっとするような表情を見せるのが、ずるいなあと思うくらい好きです。

・こちらも2首目と同じく、パフォーマンス時の美しさ、を描こうとしたもの。特に2019年「滝沢歌舞伎ZERO」の印象が強いように思います。その世界観や人物にすっと溶け込んでいくひとだなあ、とつくづく感じています。

・誰かが困っていたら迷わず手を差し伸ばせるひと、というイメージで作ったもの。うまくいかないときもある、駄目になってしまうときもある、と知っていて、その上で、一緒に行こうと手を引ける、寄り添えるひとの姿を歌にしたかった。

・正直に書くと、佐久間くんの短歌、とても難しかった、という思いが一年経っても拭えずにいます。この時期あたりから、言葉が上滑りしているように思えてしまって、作っても作っても、何か違う、と感じていました。

 

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2020.11.05 渡辺翔太さん

少年の眼は決して濁らずにはるか彼方へ向けられている

麗しくあれ、驕るよりみずからを愛し誇っていられるように

魂と呼ばせてほしい叫びともつかないきみが掻き鳴らす声

 

(もろもろ)

YouTubeの動画やテレビ番組などで感じる彼の率直さは、確かな武器だと思っています。率直さ、飾らなさ、は確かにありながら、考えなしに言っているわけではない、という部分も出せればと考えながら作っていました。

・美容については、彼の中でも大きい部分かなとも感じているので、そこから膨らませたものを……と思って作った短歌。着飾るためではなくて、あくまで自分らしくあるために自分を磨く、といった姿勢を描きたかった。

・10月の配信ライブで見た、絞り出すように、叫ぶように歌う姿から。「掻き鳴らす」としたのは、喉や全身が彼にとっては楽器と同じなのかもしれない、と思ったためです。

・佐久間くんの短歌を作った後、何かにつけ評価に気がとられてしまう自分が嫌になり、もう作るのをやめようかと思っていました。それでも全員分の短歌を揃えたくて、評価より何よりまず、とにかく作りきろうと思って、どうにか形にできたのは、本当にうれしかった。

 

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2020.11.27 阿部亮平さん

寥々とした道を行く恐れなどぼくらの名前を背負えば消え去る

へつらいもおもねりもせず微笑んだきみをまさしく聡明と呼ぶ

いくらでも予測できるよこの雪が世界をすべて塗りかえること

 

(もろもろ)

・クイズ番組や情報番組、ひとりでもいろいろなところに出演している、グループの名前を背負って頑張っている姿を描きたくて作ったもの。番組に出たときに、自分の名前の後ろにグループ名がつくのがうれしい、というようなことを確か前にお話していたな、というところから膨らませています。

・「聡明」という言葉が似合うひとだなあとずっと感じています。ただ、あべちゃんのすごいのは、ただ賢いだけではなく、はっきりと芯の通った部分もあることだと思っていて、「へつらいも~」というのはそういったところを表現できたら、と考えてのことでした。

気象予報士の資格を持つ、という部分をやっぱり入れたいな、と思って作ったもの。また、1首目と同じく、何よりSnow Manという名前を強く意識しているひとだとも思っているので、「雪」という語も入れ込んでいます。

・しょっぴーの短歌を作れたことで振り切れ、少し強い言葉も使えるようになった感があります。言葉だけ聞くとマイナスにも思える単語は、使うのに躊躇ったりもするのですが、伝えたいことがあって、きちんと形にできるならいい、と思えるようになりました。

 

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2021.02.16 目黒蓮さん

目を伏せていたって恐れはなくせない顎は下げずにまっすぐ見てろ

グローリア 手を伸ばし今ふれるひと、この先いつか出会うひとにも

連綿とつむぐ暮らしのまばたきをすれば消えてく淡さがいとしい

 

(もろもろ)

・彼の真っ当さ、というものにいつも驚かされています。生きていく上で、難しいと感じることも、嫌だなと思うことも、どうしたってあるはずで、でも、それから目を逸らしたってどうにもならないと、確かに知っていて、向き合うだけの正しさ、強さを持っているひと。

・「祈るのは自由だよ」という彼の言葉が忘れられずに作ったもの。グローリア、というのは讃美歌にある言葉。また、今生きているここだけでなくて、時間はどうしたって過ぎていくものだと、その切なさも愛おしさも、よく知っているひとだというイメージがあって、こういった形になりました。

・華やかな世界にいながらも、ふつうに生きる、ふつうの自分でいる、という意識がずっと変わらずにあるひとだと思っています。また、2020年3月に書かれた彼のブログ記事、そこにあった言葉が本当にすきで、受けた印象を短歌にできたらな、ということも考えていました。

・めめさんはお名前が二文字、しかも一音が「ん」なのでかなり難しく、イレギュラーな作りかたをしました。段々と、誰が見るでもなく、ただ単純に自分が作りたいから作る、と思えるようになってきて、個人的にはとてもうれしかった。

 

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2021.03.25 宮舘涼太さん

両足を取られず進め泥濘に突っ込んだって歩をゆるめるな

打て、強く 鳴り続けてる心臓の色がまぶたを染めて消えない

高らかに告げろ自分を偽らずここにいるよと叫べる場所を

 

(もろもろ)

・映画「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」の劇中、大量の水の中、迷いなく飛び込んでくる姿が印象的だったので、そこから膨らませて作っています。イメージした姿はそこですが、どんなときでも、進むと決めたら最後まで、どれだけ足をとられても諦めないひとだと思っています。

・彼のメンバーカラーが赤だと知ったとき、少し意外に感じました。メンバーカラー赤というと、比較的目立ちやすい、自分から発信する力が強い、というイメージだったので。ただ、段々内面を知っていくうちに、確かに赤がいちばんしっくり来るな、と思うようになりました。濁らず鮮明な心臓と血の色。

・自分の考えや生きていく上での姿勢を真直ぐ表に出していけるのは、本人の意志が強くあるのはもちろんですが、周りの理解だとか、受け入れる土壌の有無にもよると思っています。彼らはその、受け入れる力がとても強くあるひとたちだと感じていて、そこにいて、生き生きとしている姿を描ければ、と思って作った短歌でした。

 

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この記事を書こうという気持ちは結構前からあったのですが、上手く書けずに悩んだり、しばらく書けずに止まっていたり、ということもあって、書き終えるまでとても長くかかりました。今この文章を打っていても、読み返すのが若干怖い……書きながらも繰り返し読んではいたんですが、まとめて読むの、カロリーが高そう。

2020年はとにかくアイドル短歌をたくさん作った年で、ただ、記事の中にも多少書きましたが、途中から気持ちのバランスを上手くとれなくなっていました。好きに、無理なく作ろう、という方向には段々向かってきましたが、今も相当作るペースは落ちています。

この先、お誕生日にあてた短歌を作るかは、正直今の時点ではわかりません。もしかしたらもう作らない、作れないかもしれない。やっぱり作りたい!と思って、頑張るかもしれない。わからないけれど、もしまた作ることがあれば、そのとき自分が楽しく作れたらいいな、と思うし、それを誰かが見てくれることがあればうれしいな、と思います。

ここまで読んでくださったかたがいたら、本当に、ありがとうございました!