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すのーまんさんお名前入り短歌
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▼作ろうと思ったきっかけ
・夜間工事をしているところに行き合ったとき、工事してる、照明が光ってる、と何気なく思ったところから、工事→こうじ→康二くん、照明・光→照くん、と連想が広がった
・ふたりは思いついたけど、他のひとについてもそういう同音異義語というか、言い換えみたいなことができないかな、と気になった
・ジャニーズWEST「Summer Dreamer」みたいに、曲中にメンバーのお名前が入っている歌もあるなあと思って、すのーまんさんひとりずつ、お名前の音を借りて短歌に入れ込めないかな?と思いついた
(あとからつまり「Snow Dream」の短歌版だな…と気がついたんですが、作っているときは完全に頭から抜けていたので、大目にみていただければと思います…)
▼作る前に考えていたこと
・とりあえず姓名どちらでもいいから考えてみようと思って、出来そうなところから手をつけることにした
→さくまくん・だてさん・あべちゃんのみ最初名字で作っていて、途中で他のメンバーに合わせて名前で統一することにした
・ただ言葉の置き換えをするのではなくて、なるべくご本人らしさが出るようにしたい
・全体を通して読んだときにばらつきが出ないように、ある程度テイストは揃えたい
掻き上げた髪とか光る汗だとか軋む骨とか生きることとか/岩本照
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ひかるくんの短歌はダンスとかトレーニング、体をイメージさせるものにしたかった
はじめは「掻き上げた髪の癖とか生え際に光る汗とか生きることとか」にしていたのですが、もっと具体的にしようと思って途中で変更しています
終わらせてしまえだなんて笑わせる 真直ぐに立つ(やってみせろよ)/深澤辰哉
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グループのかたちを守ろうとしているひとを書きたかったので、障壁や圧力に真正面から相対するイメージ
「○○立つ」をどうするか悩んだのですが、普段ゆるっとしているひとが背筋を伸ばして立ったらそれだけで怖いな、と思ったのでこうなりました
カウントが進んでるんだ今もほらうるさいくらい鳴ってる、ずっと/ラウール
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らうちゃんもダンス、パフォーマンス、と思って、イヤモニで音を追っているイメージ
「うるさい」という語を使うことに悩んだのですが、神経を研ぎ澄ませていると時計の秒針が動く音すらやたらと響く、といった雰囲気を出したかった
ぱちんって開演合図聞こえたか 招待するよ歌え朝まで/渡辺翔太
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しょぴさんの武器はやっぱり歌だと思っていて、絶対に歌や音楽、声といったモチーフは入れたかった
しょうた→招待という単語は割とするっと出たので、それならステージやライブにご招待!という歌にしようと思って組み立てました 結構作りやすかった
眠らない街をステージ上として夜間工事はバックバンドで/向井康二
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はじめは「眠らない街と一緒に欠伸して夜間工事の音を聞いてた」でしたが全体のバランスを見て変更
関西から東京へ、というイメージで「眠らない街」、また康二くんはお芝居や楽器!と思ったのでステージやバックバンドというモチーフを入れています
ぶちまけた塗料平気な顔で踏みつけて足跡は遠く伸びてく/阿部亮平
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ぶっちぎりで難しかった!「りょうへい」という音に当てるのに苦戦して、最後まで悩んでいた短歌
あべちゃんは着実に進んで行くひと、足跡を残すひと、というイメージ。それと、すごいことをしているのに印象が涼やかなので「平気な顔」にしています
声が聞きたいときに来た連絡を奇跡みたいに愛していたな/目黒蓮
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めめさんは声、それと彼の書く日記や言葉が好きなので、そういった雰囲気を出したかった
言ってほしいことを必要なときに伝えてくれる、言葉を惜しまないでいてくれる、といったイメージがあるので「声が聞きたいときに来た連絡」としました
不躾な覚悟力量確かめる目には慣れてる構わずに跳ぶ/宮舘涼太
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だてさんもあべちゃんに次いで難しかった…
7Gとかバラエティで見せる、めちゃくちゃなことでも動じないかんじ、いつでもぶれないかんじ、を出したかった。また、だてさんのダンスやアクロ、体の使い方も入れ込みたくて、「跳ぶ」としています
運命じゃなくて必然なんだって振られたダイス蹴りをつけよう/佐久間大介
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切り込み隊長、どんどん進んで行く、未来を掴み取って行くひと、と思ったので「必然」と言わせたかった
「だいすけ」もなかなか思いつかなかったのですが、さくまくんヒプマイ好きだよな…と脱線したところで帝統(だいす)というキャラクターがいることを思い出して救われました